耐震診断300件!耐震改修150件!以上の実績があります。

愛知県が開催する、耐震改修コンペに過去3年連続で入賞しています。第4回と第5回は優勝賞を頂き、特に第5回の入賞時は、対象物件が賃貸だったのですが、家主様にも特別賞が贈呈されました。借家の耐震改修が中々進まない中、改修工事をオーナー様が積極的に踏切った事が評価され、「励みになるわね」 と大変喜んで頂けました。

第4回耐震改修コンペ

第4回耐震改修コンペ 優秀賞

第5回耐震改修コンペ

第5回耐震改修コンペ 優秀賞

施主様と記念撮影
施主様と記念撮影 某TV局より施主様が取材を受け
放映されました。
第4回耐震改修コンペ、優秀賞受賞
某TV局より当社員が取材を受け
放映されました。
第5回耐震改修コンペ、優秀賞受賞

第6回耐震改修コンペ

第5回耐震改修コンペ 優秀賞

知っていましたか?

平成17年時点で、宮城県沖の地震発生確率を99%と予想していたのです。その後東日本大震災が起きました。次に、予測されているのが東海地震です。現在は、東海、東南海、南海、3連動型の南海トラフ地震と云われています。・・近い将来、必ず起きる大地震・・”備え”が当然必要です。

従来からの耐震工法は…

従来からの耐震工法は…

代表的な在来7工法

代表的な在来7工法

構造合板は、土台から梁まで打付けることが基本です。しかしそのためには、床と天井をめくらなければなりません。皆さんが思っている以上に、床と天井の復旧工事は大変で、もちろん工事費は相応にかかります。しかし愛知県では、床と天井はそのままで、合板を柱だけに打付けても耐震補強と認められています。工事も簡単、費用も安く抑えられるのです。
(詳しくは愛知建築地震災害軽減システム研究協議会のHPをご覧ください。)

そこで…

上下空き工法

「2ステップの補強工事」

片側からのみで取付け可能なアイワンボルトを梁と基礎に取付け、次にターンバックル付きブレースをボルトにかけるという2ステップの補強工事。外からのみの工事が可能で、外装材もめくらずそのままに施工出来るので、工期が短く低コストな耐震工法です。

「ダイナミックな制振工法」

高層ビルなどで使用されるオイルダンパーの制振技術を、戸建住宅用に改良した制振工法。
揺れを吸収して振動を抑制するので、接合部の損傷が起きにくく、余震対策にもなります。軸組工法にはもちろん、石場建ての様な伝統工法にも適しています。

地盤改良について

耐震診断に伺うと、当時は地盤改良はなし、基礎の接地面積も少ないため、年月をかけて傾斜してしまった部屋があります。修復のために、抜本的な対策をするとなると、地質調査、地盤改良 と大変高価な特殊工事となってしまいます。改善方法として、基礎から上部のみを持ち上げてその周囲を一部ベタ基礎にして接地面積を増やします。大工さんの技と、監督員の目利きがあれば、沈下修復は意外と簡単に出来ますよ。

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